仕事用のPCをWindows10にアップグレード際のまとめ、思い出など
数日前に、仕事用のWindows機を8.1から10にしました。
心が躍らない作業ですが、Edgeの検証も無視できないですし、無料になる前に済ませておかなければなりません。
Windows10のダウンロード
まずは例のポップアップからリンクをクリックし、午前中のうちにWindows10をダウンロードしておきました。(なんだかロリポップに見えてきました)
ダウンロードにかかった時間は、およそ1時間程度だったでしょうか。
普通に作業をしながら、ダウンロードが終わるのを待ちます。
Windows10へアップデート
お昼の休憩前にアップデート開始。
事前に検索した情報を参考に、簡単設定を回避しました。
Windows10 にアップグレードするときは簡単設定を使ってはいけない
インストールにかかった時間も、およそ1時間くらい。
お昼をとって、macでメールチェックやらなんやらをしているうちに終わりました。
いきなり現れる「すべてのファイルはそのまま元の場所にあります」のメッセージ。
エクスプローラーのサイドバーの表示がすこし変わっていましたが、確かにファイルは、すべて元の場所にありました。
通常は、これで今までどおり作業を始められます。
わたしはキー配列をChangeKey(チェンジキー)で変えていたのが元に戻ってしまっていたので、もう一度キー配列を変更しました。
ここでひとつ躓きました
ChangeKey(チェンジキー)を起動した時に「なにかアラートでたな」と思いましたが、よく確認せずにキー配列を変更して、再起動しました。
すると、再起動後に画面が真っ暗になってしまう状態になってしまいました。
Windows10起動後に画面が真っ暗に!
Windowsが起動してログインした後に、画面が真っ暗になってしまいました。
カーソルだけは動いています。
Ctrl + Alt + Delも効かないので大変に往生したのですが、いろいろと調べた対策をメモしておきます。
- Ctrl + Shift + Escを同時に押して、タスクマネージャーを起動。
- ファイル > 新しいタスクの作成 から「explorer.exe」を実行。
- ChangeKey(チェンジキー)を「管理者として実行」して、再度、再起動。
たしか、これでWindows10が起動後に画面が真っ黒になる事案が回避できました。
原因は、ChangeKey(チェンジキー)を管理者として実行していなかった為に、レジストリの変更が正しく行われていなかったためと思われます。
起動する際に「レジストリ 管理者権限でオープンできませんでした。カレントユーザー権限でレジストリ情報を設定します。」といアラートを、完全に無視していました。
ChangeKey(チェンジキー)だけでなく、レジストリの変更を伴う作業をしていた人は、注意した方がいいでしょう。
Windows10へのアップデートにかかった時間
ダウンロードとインストールにかかった時間は、およそ2時間程度。
インストールに1時間、アップデートにやはり1時間。
インストール後、諸々の準備にかかった時間が30分程度。
およそ2時間半で普段の作業に戻ることができました。
Windows10にして変わった点
デザイナー、フロントエンド目線です。
UIが黒x青ベースで幾分シックになり、フォントも変わりました。
メイリオがよかっただとかmacのフォントがどうのだとか、どうでもよいことです。
所詮、Windows機は業務用高性能処理機です。
すぐに慣れます。
キレイなフォントを使いたい人はmacを使うしかありません。
ジョブズのフォントにかけた情熱を軽く見てはいけません。
スタートメニューがつきました
私にとっては過去の遺産です。
「Windows + Q」で検索したほうが早いです。
「目視+カーソル移動+目視」これだけの作業をショートカットすることができます。
スリープや再起動などの電源メニューも、Windows + X > Uのほうが、格段にスムーズです。
Windowsアプリとか、何を求めているのですか?
手元のiPhoneはじめ、スマートフォンを使ってください。
知らない外国人女性からSkypeビデオがきた
今回のトピックではないでしょうか。いきなり、東南アジア諸国在住と思われる女性から、Skypeビデオの着信がありました。
無視していると3度も鳴りました。
大変に怖い思いをしました。
どうやら、Windows10からSkypeビデオとMicrosoftアカウントが勝手に紐付いたようです。Skypeに用がない人はすぐにサインアウトするか、Skypeアカウントにログイン鋳直したほうが良いのではないでしょうか。
Skypeってなに?やっぱりLINEよねー。という若年層の会話が聞こえてくるようでした。
まとめに
特段、これといった感想はありません。
コアなこだわりを持っている人を除いて、すぐにアップデートするべきです。
とくに私のように、web制作に従事していて、Windowsに興味が無いばっかりにアップデートを済ませていない人は、大した変化はないので、プライベート設定だけは気を付けて、気軽にサクッとやっといたほうがいいと思います。
時代は確実に変わっていきます。
変わることへの抵抗よりも、取り残されることへの恐怖を感じるこの頃です。
ちなみに
ChangeKey(チェンジキー)はWindows10でも問題なく動作しています。
macとWindows両方使う人は、Windowsキーボードの配列を以下のように変更すると捗ると思います。
- 「Windowsキー」を「Alt」に変更
- 元の「Alt」を「Ctrl」を「Ctrl」に変更
- 「無変換」を「半角/全角」
Windowsのキーボードは、もう少し使いやすくならないのでしょうか。もしかすると特許でも握られているのでしょうかね。
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