Loakeのタッセルローファーのトップリフトをコンチネンタルヒールにリペア
直接の個人輸入ができなくなり、輸入代行業者を駆使してPediwearで個人輸入で購入したLoakeのタッセルローファーのヒールをリペアに出しました。
Loakeのタッセルローファーのトップリフトは、もともとオールラバーが付いていたのでかかとはあまり削れなかったのですが、夏はやはり出番が多く、ふと気付くとヒールに影響が出るくらいまで削れてきていたので、リペアに出してきました。
そもそもオールラバーというのは、あまりスマートに見えず気に入らなかったので、この機会にクォーターラバーにトップリフト交換するつもりだったのですが、よく診てもらうと、どうもソールが若干薄くなりはじめているようでした。
すぐにオールソールというところまで入っていないようでしたが、次回のかかとのリペア時にはオールソールを検討したほうがよさそう。
そうすると、ここでクォーターラバーにトップリフト交換するのももったいないなぁ、でもオールラバーヒールは嫌だなぁ、などと逡巡していたのですが、そこで見せてもらったのが、Continental heel(コンチネンタルヒール)でした。
よく見るvibramと比較すると、若干薄く、柔らかく、比較的削れにくいそうです。
硬ければ削れない、というでもないようですね。
なんでもこのコンチネンタルのゴムは、F1マシンのタイヤにも使われているそうです。そういう話しを聞くと、ちょっと付けてみようかなぁなんて気にもなってきます。
vibramはちょっと無骨というか、あまり好みではなかったのですが、コンチネンタルヒールはおしゃれでゴールドのロゴもかっこよかったので、付けてみることにしました。(まぁ、金色はすぐ剥げますが。。)
仕上がりは、なかなかスマート。もともと付いていたLoakeオリジナルのオールラバーのトップリフトよりもおしゃれです。
ドレスシューズは保守費用が結構かさみますが、手のかかるところがまた楽しみでもありますね。
このカカト、どのくらい持つでしょうか。