Windows10でも使えるキーボード配列変更ソフト「Change Key」
Windowsでキーボード配列を変更したい
仕事でやむを得ずWindowsを使っているのですが、キーの配置が気に入らず、配列を変更しています。今朝方Windows10の強制アップデートが来て、1時間以上かかった挙句キーボード配列まで元に戻されてしまいましたので、備忘録を兼ねてキーボード配列の変更の手順などを記しておきます。
フリーソフト「Change Key」がおすすめ
特徴は以下のとおり。
非常駐型
アプリケーションをインストールしたり常駐させる必要がありません。配列の変更などは数年に1度なので、非常駐がスマートだと思います。
Windows10でも使える
Windows10は2016年9月に2回めの大きなアップデートが来ましたが、更新完了後でも問題なくキーボード配列が変更できました。
レジストリを変更するタイプ
常駐しませんが、レジストリを変更するので、念のためにバックアップを取っておいたほうがいいかもしれません。レジストリの変更と言ってもソフトがやってくれることですし、操作も子どもでもわかるような画面なのでカンタンです。
管理者として実行すること!
これが一番大事です。そのままダブルクリックで開くと「レジストリ 管理者権限でオープンできませんでした。カレントユーザー権限でレジストリ情報を設定します。」とアラートが出ます。そして、無視してもソフトは使えてしまいます。
しかし、アラートを無視したまま配列を変更して再起動すると、画面が真っ暗になってWindowsを起動することができなくなります。
一度これで往生しました。大切なことなのでもう一度いいます。アイコンを左クリックして、必ず管理者として実行をしてください。
ちなみにわたしが真っ黒になったきは、USB機器をすべて外して電源を入れ直すことで無事Windowが起動するようになりました。
Change Keyの使い方
- 窓の杜や作者のサイトなどからソフトをダウンロード
- 管理者として実行
- 変えたいボタンを画面でポチポチ指定
- メニューから「登録」してWindowsを再起動
以上、超シンプルです。
3分で終わります。
ファイルを起動すると出て来るキーボード画面で変えたいキーを押すともう一つキーボード画面が出てくるので、変更後のボタンを押すだけです。何も迷いません。
変更したいキーを押すと、もう一つキーボードが出てきます
再起動後に変更されるキーが赤くなっています。
おすすめのキーボード配列
業務用のデスクトップ機の例です。わたしはMacによせています。
- 左のWindowsキーをAltに。
- AltをCtrlキーに。
- スペースキーの両サイドを半角全角キーに
- 半角全角キーを無効に(Escとかでもいいかも)
- 左のCapsLockキーをWindowsキーに
- テンキーのNumLockキーを無効に
これで不自由はしていません。macと両使いですが、いい感じです。
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