フィリップスのソニッケアーではじめての電動歯ブラシ

今まで興味はあっても手が出せないでいた電動歯ブラシですが、思わず我が家にやってきました。嫁さんがもらったものなのですが、家族分の替ブラシと替ブラシスタンドが2ヶ所あり、思わず歓喜となりました。

とくに難しいことは何もありません。

替ブラシをヘッドに挿して口に入れて、スイッチを押すだけ。はじめは2分で自動でストップするモードになっています。

最初はとにかく、くすぐったいです。

最初に使った嫁さんがヤダこれすごいなどと言って恥ずかしそうにしていたので、そんなわけあるかい、などと返して使ってみると、すっごいです。とかなります。２人で笑い転げてました。

まぁ、２回目からは嘘みたいに慣れます。

デフォルトでは２分運転するモードになっているのですが、時間的にこのくらいがちょうどよい感じはします。最低２分間歯磨きをする習慣になりますね。

この電動歯ブラシはブラッシングの強度が３段階選べるのですが、一番強いモードだとけっこうな振動があります。なんと言えばいいのか、顎の骨に軽く伝わるくらいです。ですので、おそらく、研磨剤が入っていない歯磨き粉を選んだほうがベターだとは思います。

また、泡立ちが強いものは３分磨くのも大変なので、避けたほうがよいでしょう。

わたしは以前からずっとシュミテクトを使用していますが、研磨剤は少量のようです。また、あまり泡立たないので、磨きやすいです。

こどもにチェックアップという歯磨き粉を使っているのですが、これも研磨剤が少なく、汚れがおどろくほど落ちたのを実感しました。大人用もあります。

とにかく、５００円以下の歯磨き粉は使用しないほうがいいと思います。

わたしは、もう３０年位自分で歯磨きをしていることになります。小さい頃は歯磨きが嫌で嫌でしょうがありませんでした。そのせいで、わたしの歯はお世辞にもきれいとはいえませんでした。

結婚を機に意識を変え、ホワイトニングに行ったり歯ブラシの回数を増やしたりして綺麗に保つようにはしてきましたが、あくまで習慣で、やはり楽しいものではありません。

電動歯ブラシを使ってみて、最大の効果は、このマンネリ化した行為がまた趣味のように楽しくなったことかもしれません。

今後は替刃を変えてみたり、歯磨き粉を色々変えて見ようと思いました。

SublimeなLife日記