夏枯れしたラベンダーを剪定した
ベランダのラベンダーの鉢植えを枯らしてしまった。
春先にはじめてラベンダーの鉢植えを3株買い、以来、ひかえめな花と清々しい香りに癒やされていたが、ここ数日の猛暑でやられてしまったようだ。
ラベンダーは暑さに弱い
ラベンダーは夏の蒸れに弱い
ラベンダーは夏越ししなければいけない
この程度は予備知識として知ってはいたが、安く買った鉢植えが、思わず順調に育っていたものだから、すっかり油断をしていた。
この際、思い切って強剪定をしようかとも考えたが、まだまだ続くこの暑さ、かわいいラベンダーちゃんにトドメを刺すことになってはいけないとも思い、軽めに剪定をした。
やったことは、
- 枯れてしまった茎を間引く
- 根本の枯れた葉をこそぎ落とす
- 枯れている花を剪定する
ひとまずここまでにとどめ、様子を見ることにした。
「ごめんね、ラベンダーちゃん」と心のなかで謝りながら剪定していると、すっかり茶色く硬くなってしまった根本から、若い芽が出ているのを見つけた。
見えづらいが冒頭の写真がそれ。
もう半ば諦めながら剪定していたが、「まだ生きているんだよ」と、わたしに教えているような気がしてきた。
もうすぐお盆の帰省も控えている。
観葉植物とはいえ、草花の命を扱っているんだという戒めを再認識するとともに、息子にもしっかり教えていこうと改めて思いました。