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SublimeなLife日記

少しでも素晴らしい生活をおくるために、日々、気になったことを。

Amazonプライム・フォトで富士フィルムのRAWファイルをバックアップ

Amazonプライム・フォトを使い始めました

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最近RAWで写真を撮るようになって、一気に写真データが肥大化してきました。

今まではjpg撮って出し、PCで選別したらFlickrにアップして、元ファイルはすべて捨てていました。

RAW現像も、jpgを書き出してしまえば元のRAWデータは要らないといえばいらなのかもしれませんが、段々と作品作りも上達してくるわけですし、Lightroomのスマートプレビュー機能が本当に素晴らしいので、明らかな失敗作を除いて、RAWファイルもバックアップしておくことにしました。

とは言え、RAWファイルは1枚で30M程度にもなります。

外付けHDDを永遠に買い足して並べていく将来だけは避けたかったので、今年からフォトグラファーの間で話題になっているAmazonプライム・フォトを使うことにしました。

ただ、気になるのが富士フィルム XシリーズのRAWデータであるRAF形式のファイルがAmazonプライム・フォトに対応しているのか。

富士フィルム XシリーズはAmazonプライム・フォトの対象外!?

PENTAXから富士フィルムと、シェアで言うとマイナーメーカーマウントを使ってきた身としては、条件反射的にこういったところが気になってしまいます。

実際、ざっと検索してみても「FUJIFILMは対象外である」という記事がザクザク出てきます。

さらに、Amazonプライム・フォトのヘルプには、はっきりと、こう明記されています。

Cloud Driveに対応しているRAWファイル

以下のカメラ機種のRAWファイルであれば、Cloud Driveで写真ファイルとして認識されます。対応機種は変更されることがあります。

  • Nikon(NEFファイル) : Nikon D1、Nikon D1X、Nikon D4、Nikon Coolpix A、Nikon E5700、Nikon AW1、Nikon D800、Nikon D50、Nikon D610
  • Canon (CR2ファイル*): Canon 5D、Canon 1D、Canon 1D MarkIIN、Canon Rebel SL1、Canon 60D、Canon 5D MarkIII、Canon 1D MarkIV *Cloud Driveで写真ファイルとして扱われますが、ファイルの撮影情報(撮影美や撮影時間)は、認識されない場合があります。
  • Sony (ARWファイル) : Sony A7、Sony A7R、 Sony A6000、 Sony NEX-5T、Sony NEX-3N、Sony NEX-6

Amazon.co.jp ヘルプ: RAWファイルについて(2016年6月現在)

そうです。FUJIFILM(富士フィルム)の文字はどこにも書いてありません。

では、本当に富士フィルムのRAWファイルはアップロード出来ないのでしょうか。

とにかく試してみました。

富士フィルム XシリーズのRAWデータも無料でアップできた!

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上の画像は、富士フィルムのRAWデータを311枚アップロードした後の、プライム・フォトのストレージ管理画面です。

すべてプライム・フォトの無料ストレージ対象としてアップロードされています!

ダメだったら無料期間中にプライム会員は退会するつもりでしたが、ひとまず無料対象の写真データとして認識されたようでした。

ただし、これで万事安心、とはいきません。

Amazonプライム・フォトでFUJIFILMのRAWデータをバックアップする際の注意点

プレビューが表示されない!

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実際にアップロードしてみてわかったのですが、富士フィルムのRAWファイルの場合、サムネイル、プレビューともに写真が表示されません。

つまり、Amazonプライム・フォト上では、一切、画として画像を確認することができません。

これは困りました。

ただし、写真>情報をクリックすると、「アップした日時」、「ファイル名」、「ファイルサイズ」は確認するすることができました。

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安心してください、ファイルは保存されていますよ

冷静に考えると、私がしたかったのはRAWファイルのバックアップです。

写真の閲覧やアルバムの共有などは、Flickrで事足ります。
むしろ、現時点でFlickrよりも優れたフォトストレージサービスというのはあまり思いつきません。

ということは、単純にRAWファイルがクラウド上に保存されてさえいれば、Amazonプライム・フォトの役割は十分といえます。

念のため、アップロードした富士フィルムのRAWファイルをダウンロードして開いてみましたが、しっかりと確認することができました。

私のAmazonプライム・フォトでの富士フィルム RAWファイルの管理方法

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Amazon Cloud Driveにアップロードする際に、フォルダを作成してアップロードすることができます。
私は現像したjpgファイルの写真はFlickrで管理しているので、AmazonCloud上では、シンプルに撮影した日ごとにフォルダを作ってバックアップするのみにしました。

私の富士フィルム Xシリーズでの写真管理方法

Amazonプライム・フォトで富士フィルムのRAWデータのバックアップができることがわかったので、今のところ確立してきた写真管理方法をまとめてみました。

1.カメラからLightroom経由でポータブルHDDに直接RAWデータを保存

別に持ち運びはしませんが、IODATA(アイ・オー・データ)のポータブルHDD「カクうす」を使っています。軽くて薄くて大容量。コストパフォマンスも最高。転送も爆速。もう、数千円ケチって百科事典みたいなHDDを並べるのは馬鹿らしいです。

2.LightroomでRAWを編集

Macの写真Appも使ってみましたが、一度Lightroomを使いはじめると、もうコレなしでは生きていけない身体になってしまいました。

Lightroom上での写真の管理方法は、この記事が大変参考になりました。

3.LightroomからJPGを書き出してFlickrにアップロード

編集が終わったらRAW現像して、Flickrにアップロードします。

斜陽と言われて久しいFlickrですが、私はもう5年来のProユーザーです。

タグ付けやアーカイブ、アルバムの共有、無料のストレージ容量など、UIが英語のみである点を除いては、フォトストレージサービスとしては最高のサービスだと思います。

それだけにYahoo.comにはなんとかこの財産をうまく活用してほしい(いっそ有力企業に売却してry)と切に願っています。

Flickr以外ではGoogleフォトでいいと思います。使ったことはありませんが。

4.ポータブルHDD上のRAWファイルをAmazon Driveにバックアップ

Amazon Cloud Driveで、おもむろにRAWファイルをアップロードします。

はっきり言って、100%プライムフォトのためにAmazonプライム会員になりました。

先に書きましたが、AmazonCloud上では、シンプルに撮影日ごとにファルダを作成するのみ、完全に倉庫です。そこにあればいい、とうだけです。

これで、 

  1. Flickr - 現像したjpg
  2. ポータブルHDD - RAW(=Lightroomのソースファイル)
  3. Amazonクラウドドライブ -RAW

このように、macのストレージを圧迫せずに3重に写真をバックアップすることができました。

FlickrとAmazonがそれぞれ有料なのは気にならないでもないですが、Flickrにはすでに約3万枚の写真やビデオがアップされていますし、Amazonは現時点でたったの年3,900円です。

精神衛生的にも、Macの健康のためにも、今のところこのような形で運用していきたいと思います。

最後に、繰り返しになりますが、Amazonプライム・フォトでは富士フィルムのRAWファイルは正式にサポートされていません。今後サポートされるかもわかっていません。
もしこのページを見つけて「自分もAmazonDriveに富士フィルムRAWを突っ込んでみよう」という人がいましたら、あくまで自己責任でお願いします。

使っているカメラ

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 レンズキット ブラック F X-T1B/1855KIT

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 レンズキット ブラック F X-T1B/1855KIT

 

APS-Cサイズのセンサーで驚くほどの解像感です。多くの人はjpg撮って出しで使っていると思われます(笑)

オススメのポータブルHDD 

I-O DATA ポータブルハードディスク 1TB (USB3.0/2.0対応、バスパワー対応) EC-PHU3W1

I-O DATA ポータブルハードディスク 1TB (USB3.0/2.0対応、バスパワー対応) EC-PHU3W1

 

IODATAが特別いいとかというと正直わからないのですが、なんとなくMacとデザインの相性がいいです。

LightroomとPhotoshopがセットになったプラン

職業柄、Photoshopはペラペラに使えますが、機能が写真に特化している分、写真編集やRAW現像はLightroomがオススメです。もう、これなしでは生きていけません。

オススメのLightroomの教本

作品づくりが上達するRAW現像読本 〜Lightroom CC/6で写真編集力アップ! (玄光社MOOK)
 

RAW現像が順を追って解説されていて、これ一冊で驚くほどRAW現像が上達します。
買って良かったです。